年末恒例「蕎麦ツアー」
蕎麦ツアーその1
いつの頃からか、だれが始めたのか定かではないが、毎年大晦日には「蕎麦ツアー」が催されている。といっても、それほどのものではなく、集まった者が、何件か蕎麦屋をはしごして、飲みかつ食らうという、かきいれどきの蕎麦屋にとってはいささか迷惑なツアーにすぎない。
そこは荻大メンバーのこと、お互いだれかが言い出すだろうと思っているうちに大晦日が過ぎてしまったこともあったが、何とか続いており、今年も千石の「駕籠町藪そば」に4人が集まった。
板わさ、鴨焼き、わさび芋などで酒をのみ、もり、牡蠣そばなどめいめいが好みのそばを食したところで1軒目が終了。いつもは、もっと長逗留になるのだが、今年は始まりが遅かったため夕食時と重なり店が混んできたのでここで退散。
さて次はどこにしようかと白山方向に歩をすすめたところで、新たな参加者を募るべく白山駅前に事務所を構えるしゅん君に電話をすると、荻大ノートの開設を数時間後に控えてまだ細部が固まらず、とてもそばどころではないとのこと。それではとその事務所に激励に行ったときの写真がこれ。
真ん中で破顔するしゅん君は、追い詰められた中での余裕の表れか、なるようにしかならないという開き直りの顔か。
蕎麦ツアーその2
ところで、この日は蕎麦ツアーとともにもう1つ大きなイベントが行なわれた。「あきらデジタル化計画」である。
荻大メンバーであるあきらは、豊富な知識とまわりの者からすれば興味をそそられずにはおかない数々の経験を積みながら、パソコン・ネットとかかわりを持たないがために、その知識をふくらませ、また経験を発信することが一切なかった。それは余りにももったいないので、何とかあきらにパソコンを使わせようとしたのが「あきらデジタル化計画」である。
午後1時からパソコンに向かい、ネットの使い方とメールのやり方を3時間、メモをとりながら一気に勉強し、飽和状態になりながら、なお許してもらえず、楽しく酒を飲んだ後で復習をさせられているのがこの写真。
しかし見てほしい。あきらが見ているのは完成したばかりの荻大ノートのトップページなのだ! そう、荻大ノートの記念すべき最初の閲覧者は、だれあろうあきらなのである!
この日スタートする荻大ノートを、この日パソコンデビューを果たしたあきらが最初に見る。これは必然であり、両者の輝かしきその後を感じさせるものである。
なお、その後、あきらは1日10時間パソコンに向かっているとのことである。
遂に掲載されましたね! ふたつの歴史的瞬間を捉えた写真が。
蕎麦屋で写真を撮るのをうっかり忘れたとのことですが、なんのなんの。この「あきらが一本指でキーボードを叩いて荻大ノートを最初に閲覧する」画像こそはまさしく決定的。間違いなく大晦日のハイライトでした!
記念すべき大晦日!!!
デジタル化計画・・・数年にわたるプロジェクトでしたね~。
これからが楽しみです♪
「あきらデジタル化計画」成果出ていますよね。
PCの不調を訴えて、新年会の居酒屋に持参するほどまでにね。
今後、”あきら”の音楽・映画等多岐に亘る豊富な経験と知識が
ネットの世界で陽の目をみるのも近し!!