荻大新年会(2011年1月15日)

去る(といっても、コーナー管理者の怠慢のため「大去る」ぐらいになってしまったが)1月15日に、「荻大新年会」が開催された。海外に住んでいる大輔君が年に数回帰国する折にこのような集まりを催しているが、今回は「荻大ノート発刊記念大新年会」と相成った。

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前回の「蕎麦ツアー」では、蕎麦の写真が1枚もないという、記録係として許されざる失態を演じたので、今回はブツ撮りから。当日は冬まっ盛りということで、「寒鰤コース」を楽しむこととした。
手前が鰤しゃぶ、その奥が鰤の刺身、そしてさらにその奥がブツ撮りにも写ろうとする面々。


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この男、話は面白い。いろいろなものを自分の眼で見ている。しかし話すだけ。アナログ。そこで持ち上がったのが「デジタル化計画」である。現在、着々とその計画は進行している。遠くない将来に次々と目を瞠る話、腹をかかえる話が発信されるであろう。信じてやまない。


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食べ終わりました。おいしくいただきました。ほとんど何も残っていません。
荻大の宴会は、昔はひたすら「質より量」「安さが美徳」というものでした。机上には累々と横たわる銚子の姿、そしてもう書き込むところがない伝票というのがいつもの風景でした。が、さすがに30余年経つとこうなります。すっきりとした風景がひろがっています。
なお、男3人が頭を垂れているのは叱られているわけではないと思います(多分)。


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この日のコースは「飲み放題」でした。もうこの歳になるともう元がとれないのではないかと思われましたが、どうしてどうして結構ガンガンいきました。
その結果...、視線が合っていません。


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それでも最後はやっぱり集合写真です。皆、円満な顔をしています。
荻大の頃、我々は皆、好きな映画を見、音楽を聞き、気に入った本を読んでいた。そんな昔を今懐かしむ、それもあるかもしれない。しかしそれでは面白くない。あれから30有余年、「荻大ノート」でそれぞれの「今」を発信しようぢゃないか、その想いが図らずも一致した、そんな顔です。


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この日のことは沼辺さんも書いているのでどうぞ⇒「私たちは20世紀に生まれた」(http://numabe.exblog.jp/11926574/)

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